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論文

c-axis microwave conductivity of YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-delta}$$ in the superconducting state

北野 晴久*; 芝内 孝禎*; 内野倉 國光*; 前田 京剛*; 朝岡 秀人; 武居 文彦*

Physical Review B, 51(2), p.1401 - 1405, 1995/01

 被引用回数:41 パーセンタイル:82.15(Materials Science, Multidisciplinary)

酸素含有量の異なる良質YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-delta}$$単結晶を用いて、CuO$$_{2}$$面間の光学スペクトル(CuO$$_{2}$$面に垂直偏光)の測定に初めて成功した。酸素アニーリングにより得られた欠損の含まれないYBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-delta}$$単結晶において、面間伝導度スペクトル$$sigma$$$$_{1c}$$(T)にブロードなピークがみられ面内方向と同様な傾向を示した。一方、酸素欠損YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-delta}$$単結晶では面内方向と比較して$$sigma$$$$_{1c}$$(T)が低いレベルにまで残存しており、低温における急激な増加もみられない。これらの結果、超伝導状態における$$sigma$$$$_{1c}$$(T)は酸素含有量とに強い相関関係が存在し、また酸素欠損YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-delta}$$単結晶は明確な異方性が存在することが確認された。

論文

タンデムファブリ・ペロー干渉計の試作; ウラン同位体比測定への応用

福島 弘之; 伊藤 幹生*; 白数 廣*

分光研究, 35(4), p.309 - 321, 1986/00

ウランの同位体スペクトル線を充分に分離して、測定精度向上を目的として、ファブリ・ペロー干渉計の自動平行調整法を開発し、それをタンデム配列した高分解能分光計を試作した。632.8nmのHe-Neレーザー光を鏡面間隔測長の波長基準として用い、さらにまたその干渉縞をサンプルゲート動作信号として、サンプリング法によるフィードバックを行なう。これにより、鏡面間隔の任意設定を容易にし、2台の干渉計の同期走査を可能にした。2台の干渉計の平行度の誤差範囲はそれぞれ$$lambda$$/580と$$lambda$$/520で非常に高い安定性が得られた。尖鋭なスペクトル線と高いSN比が得られ、そして再現性の向上が見られている。

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